【0歳育児】授乳中赤ちゃんに乳首を噛まれた体験談。

【0歳育児】授乳中赤ちゃんに乳首を噛まれた体験談。

こんにちは、れみです。
娘も10ヶ月になりました。歯も上下2本ずつ生えて成長を感じる今日この頃。

娘の成長で嬉しいことも多いですが、授乳のときに噛まれたりと悩みはつきません。
痛すぎて泣きながら授乳した日もありました…

今回は授乳中に乳首を噛まれた体験談、どう対処したか、どうしたら噛まれなくなったかを記事にしていきます。

噛まれた体験談

8ヶ月になり歯も上下2本ずつ生えたころ、いつも通り授乳しているとガリッとやられました。
「い!痛い!」と声を上げると、ニヤーっとする我が子。

なんで笑ってるの?!と怖くなりました。
これ、母親が高い声をあげると喜んでると思って笑うそうです。

それからというもの1日に1回は噛まれるように…。
切れそうだった乳首がとうとう切れてしまい血が出るようになってしまいました。


ひりひりしてお風呂でもしみるし授乳が怖くなってしまい、痛すぎて泣きながら授乳した日もありました。

Advertisement

赤ちゃんが乳首を噛む理由

筆者のように噛まれた時に高い声をあげることで「ママが喜んでる!」と噛む子もいる一方で、歯の生え始めでむずがゆくて噛んでいたり、乳首のくわえさせ方が浅くてちょうど当たってしまっていたりと色々理由はあるそうです。

今赤ちゃんに噛まれて困っている方は、まずはなぜ赤ちゃんが噛んでいるのか理由を探すところからはじめたほうがいいかもしれません。

噛まれにくくなった対処法

筆者の娘の場合は、私が喜んでいると思って噛んでいるかも…?
と思ったので、下記の方法を試しました。これで噛まれにくくなったので、同じ理由かもしれない方は試してみてください!

噛まれても高い声をあげない

筆者はまず、噛まれても高い声をあげたり反応しないようにしました。
内心めちゃめちゃ痛かったですが、こちらの反応がないと娘もニヤッと笑ったりせず、無心でした。
でも「前は喜んでたのにな?あれ?」といった感じで、何回も噛んだりしていました。(痛い…)

②低い声で注意し、鼻をつまむ。

これは先輩ママさんに頂いたアドバイスだったのですが、めちゃめちゃ効きました!

噛まれた時に「コラッ」と自分が出せる精一杯低い声で注意して鼻をつまんだところ、びっくりして泣きその時はもう噛まず、次噛まれた時ももう一度同じように注意するともう噛まなくなりました。

Advertisement

だめだった対処法

噛まれにくくなった対処法の他にもいくつか試しました。
筆者はこの方法では改善されませんでしたが、これで改善された方もネットでちらほら見かけるので、色々試してみてください。

①乳頭保護器を使う

乳頭保護器を使うといいと見かけたので、2,3回試しました。

乳頭保護器は産後すぐのころに授乳が痛くて使っていたのですが、これを引っ張り出してきて使いました。
うちの子の場合は怒って泣いてしまいましたが、これで改善された方も多いようです。

余談ですが、筆者はピジョンとMedela(メデラ)の乳頭保護器を持っています。
産後すぐの乳首がまだ固すぎて痛かったころに、とてもお世話になりました。

②抱き方をかえる

乳首のくわえさせ方が浅いのかも…とも考えて、他の抱き方に変えて授乳してみたり、もっと密着してあげてみたりもしましたが筆者の場合は改善されませんでした。

③赤ちゃんの口に指をいれる

これも「鼻をつまむ。」対処法と似ているかもしれませんが、びっくりして噛むのをやめる場合があるそうです。
うちの子の場合は、びっくりして余計に離そうとせず大惨事になってしまいましたが…。

キズパワーパッドを貼るといい?

噛まれないように改善できたとしても、もうできてしまった傷や切れかけの場合、それを治すのがまた大変なんですよね。。

噛まれないにしても吸われることでまた傷が開いてしまったり、しみてしまったり。
そんなときはキズパワーパッドで保護すると良いですよ。

早く傷が治りますし、授乳の際もだいぶ痛みが緩和されるのでおすすめです。

貼る前に両手で1分ほど温め、貼った後も1分ほど手で押さえて貼ると剥がれにくくなりますよ。

ただ、乳首に貼るのはメーカー推奨ではないので、自己責任にはなります。
清潔に保ちながら、適度に貼り替えて使用してくださいね。

乳頭保護クリームで治る?


傷が浅かったり、切れかけの場合であれば馬油や保護クリーム、ワセリンなどを使用すれば、乾燥を防いでくれて切れにくくできるようですよ!

筆者も傷が浅い時は乳頭保護クリームで対処していました。
塗った後にサランラップでパックするとさらに効果がありますよ♪

色んなメーカーが出しているので好みにはなるかと思うのですが、筆者はベビーマドンナがさらっとしていて使いやすいかなと思っています。
好きなメーカーのものを使用してみてくださいね◎

まとめ

なかなか母乳が出なかったり、はたまた出すぎてしまったり、乳性炎にも気をつけなければいけなかったり、授乳の悩みは本当に尽きませんね。。

もし噛まれてお悩みの場合には、「噛まれても高い声をあげない」「低い声で注意し、鼻をつまむ」を試してみてくださいね。傷が痛い場合には、傷の具合にあわせてキズパワーパッドや乳頭保護クリームを使用してみてください。


何をしても改善されない、痛い、辛いとお悩みの方はもう卒乳を検討しても良いと思います。

無理せずになるべくストレスのたまらない育児になりますように。
少しでも参考になりましたら幸いです。

子育てカテゴリの最新記事