-妊活- 低容量ピルについて

-妊活- 低容量ピルについて

こんにちは、れみです。
結婚してはや半年がたち、そろそろ子供について考え始めました。
妊活にあたり筆者が調べたこと、かかりつけの婦人科の先生に聞いたことなどを
何回かにわけてまとめていきます!

今回は妊活とはまた一歩手前の話になるのですが、
筆者にとって一番最初に考えたこと、「低容量ピル」についてです。

筆者のはなし

筆者は5年ほど低用量ピルを服用していました。
生理不順ではなかったものの、1日目がとても重く。
貧血やめまい、腹痛で歩けなくなったり椅子に座っていられなくなったり
することもしばしば。
感情もとてもマイナス思考になり、
普段では思わないようなネガティブな発言をしたりと
かなり生理に左右される日々を送っていました。

痛め止めを飲んでもだめで、
学生時代は保健室にお世話になる日々でしたが、
社会人になってから、仕事に影響がでるのはまずいと
婦人科を受診し、低用量ピル「ルナベル」を服用しはじめました。

そのおかげで、全く痛みがないわけではないですが、
仕事ができるレベルになることができました。
本当に低用量ピルには感謝しています!

低容量ピルについて

まずは少しだけ低容量ピルについてご紹介します。

低容量ピルは、女性ホルモンが含まれ、経口避妊薬とも呼ばれています。
毎日決まった時間に一錠服用することで排卵を抑制してくれます。

他にも子宮内膜の増殖を抑えてくれたり、
生理周期が安定したり、肌荒れやニキビが軽くなる効果もあるようです。

色んな理由で低容量ピルを服用している人がいて、色んな効果があるのに
一般的には避妊のひとつとしか思われていないことが少し悲しいです。

ピルユーザーが妊活にあたり疑問に思ったこと

わたしが妊活しよう!とおもったときに、
疑問におもったこと、またその答えをまとめました。

疑問①低用量ピルを飲むと妊娠しにくくなる?

結論から言うと、ピルの影響で妊娠しにくくなったり不妊症になることはないそうです。

筆者は、5年間低容量ピルを飲み続け排卵を抑制してきたのだから
服用をやめてすぐに元の状態に戻ることはないんじゃないか、
妊娠しにくくなるのではと少し不安に思っていました。

しかし調べてみると、低容量ピルを飲むことで
子宮内膜症になることを防ぐ効果もあり、将来的な不妊を防ぐ効果もあるそう!

飲んでいなかった人に比べて卵子の状態、卵巣の機能がいい状態の人が
多いというデータもあるそうなので逆に妊娠しやすい体になれるようです。

婦人科の先生は
「今まで排卵を抑制してきた分、一気にくるから!妊娠しやすいよ!」
と言っていました。

疑問②低容量ピルをやめてすぐは妊娠できない?

こちらは「人による」そうです。
低容量ピルを辞めてすぐに排卵がはじまるひともいれば、
排卵がなかなか戻らず半年ほど生理が来ない人もいるそうです。

ただこれはその人の元々の体質も関係している場合が多いそうで、
私の場合、まだ1ヶ月たっていないのでお伝えできないのですが
基礎体温を見る限り、この日が排卵日だったんだなとわかる
低温期と高温期のグラフになったので正常通り生理がくるものと思われます。


疑問③低容量ピルをやめたら元の生理痛に戻る?

こちらは残念ながらイエス。
これには筆者もがっくしきました。多少改善する場合もあるそうですが、
基本元の状態に戻るとのこと。

婦人科の先生にアドバイスを求めたところ、
子供が欲しくなるまでは低容量ピルを飲み続けて、欲しいと思ったタイミングで辞めて、妊活。
2人目を希望するまでまた飲み続けなさい、うまくいけば生理痛を味わわずにすむよとのこと。

うーん、そんなにうまくいくだろうか・・・・

疑問③低容量ピルをやめるときに注意することは?

低用量ピルを初めて服用するときは
血圧を測ったり、診察があったり、副作用など問題がないか何回か通院しなければいけませんでしたが、辞めるときは何もないのか?

辞めどきがあったりするのか疑問に思い、こちらも聞いてみた所、
特に何もないとのこと。
「じゃあ今月のシートなくなったらやめましょうかー」とあっさり言われました。

私の場合はとくにありませんでしたが、
人によっては何か注意すべき点があるかもしれないので、
担当医に相談してみてください。

まとめ

低用量ピルを愛用している人が妊活に入るとき、
これといって大きな問題や妊娠しにくくなるだとか
そういった心配は無用のようです!

ただ筆者のように生理の辛さを軽減するために
低用量ピルを服用している人からすればまたあのおもーーーい生理痛がくるのかと憂鬱になりますね・・・
すぐに妊娠できることを祈るばかりです。


妊活をはじめたばかりの筆者なので、これから妊活記事が増えるかと思います。ご参考になれば幸いです♪

(追記)オンラインで処方してもらえるように

最近ではピルをオンラインで受診して処方してもらえるようになったんですね。

婦人科を受診するのって勇気がいりますし、受診してもめちゃめちゃ混んでて次行くのが億劫だったりするので、これは本当に助かりますね…!

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